■ご相談方法
法律相談は予約制となっております。まずはお電話でご予約下さい。
■ご相談電話予約の上で,ご都合の良い日時に来所いただき,お話を伺います。
■相談料30分ごとに5,000円(税抜)
(ただし,2時間以上かかった場合でも21,000円を上限とします。)
・請求額の5〜8%を着手金として,契約の時にお支払いいただきます。
(目安です。場合によっては分割払いや,事件終了後に成功報酬とまとめていただくことなども可能です。)
・
法テラスの立て替え制度もありますので,まずお気軽にご相談下さい。
1. 相談の時期
問題があると感じていらっしゃるのであれば、早めの相談が鉄則です。
もちろん、事件としてはもう少し事態の推移を見守る(というか相手方の対応を待つ)ということもあるでしょうが、事態を紛糾させないためのアドバイスを弁護士から受けた方が結局は紛争解決に役立ちます。早期発見、早期治療と同じです。弁護士は、法律問題のプロという以上に、紛争解決のプロなのです。
健康診断と同じように、法的診断・助言制度があったら、多分もっと紛争が減るのではないかと思います。
(1) メモ
あらかじめ、メモを作っておくといいです。メモには、次の事柄を書いておいてください(一般論です。事件の種類によっては、思い出したくもないこともありますから、そういう場合は、「悩まずにさっさと弁護士のところに相談にいく」のが鉄則です)。
・誰に対して
・何を要求したいのか
・その理由はなぜか
(法律的な理屈は弁護士が考えますから、一般常識的なもので十分結構です)
・登場人物が3名以上なら、 名前(社名)つきの簡単な関係図
・現在までの事実経過
いつ、誰が、何をした(言った)のか。
できるだけ、感想ではなく、あった事実だけを、記憶がはっきりしている間に書きとめておくのがコツです。
(例 誰それが、いついつ、どこで、誰に対して「。。。。。」と言った)
・裏付け証拠のたぐいがあるか、それは何か(論より証拠です)
相談の電話予約の際に、 法律事務所から具体的な助言があるはずです。
具体例は、次のとおりですが、「手元にある(すぐに手に入る)のであればご持参ください」という程度のものです。
・不動産なら登記簿謄本
・契約問題なら契約書や発注書、領収書類
・身分関係なら戸籍など
弁護士を必要としているのに、経済的な理由のために依頼できない・・・・・という方のために、
手続費用を立て替える「法テラス」を利用することが出来ます(要審査)。立替金は、毎月割賦返金となります(無利息)。
尚、費用は事件によって異なりますので、ご相談いただければ結構です。必要な方には、見積書を作成いたします。